ナザールボンジュウとは|意味・効果・割れた時・置き場所を専門店が解説
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ナザールボンジュウとは
――意味・効果・割れた時・置き場所
トルコで数千年受け継がれてきた「青い目」のお守り。その由来と、暮らしへの取り入れ方を、世界のお守りを扱う開運堂が解説します。
01 ── WHAT IS ITナザールボンジュウとは?
トルコを旅すると、街の軒先やお店、車のミラー、赤ちゃんの服にまで、青いガラスの「目」が下がっているのを目にします。これがナザールボンジュウ(Nazar Boncuğu)。トルコでもっとも身近なお守りです。
その歴史は古く、地中海世界では紀元前から「目のかたちのお守り」が使われてきたと伝えられています。日本でいうお守り・厄除けのような存在として、今も暮らしに溶け込んでいます。
02 ── MEANINGどんな効果があると伝えられている?
ナザールボンジュウは、古くから「邪視(じゃし)から持ち主を守る」お守りと信じられてきました。邪視とは、妬み・羨望のこもった視線のこと。トルコをはじめ地中海一帯には、「強い妬みの視線は災いを呼ぶ」という考え方が根づいています。
※これらは効能を保証するものではなく、トルコをはじめとする各地で受け継がれてきた文化・伝承に基づく言い伝えです。
03 ── WHEN IT BREAKSなぜ割れる?割れた時の意味と対処
ナザールボンジュウを持っていると、ある日ふいにヒビが入ったり、割れたりすることがあります。これはトルコでは不吉なことではありません。
青い目が割れるのは、向けられた邪視や災いを身代わりに引き受けてくれた証と伝えられています。つまり「守ってくれた」ということ。感謝して手放し、新しいものに替えるのが習わしです。
割れた時の流れは、①これまで守ってくれたことに感謝する → ②白い紙などに包んで処分する(燃えるゴミで問題ありません)→ ③新しいナザールボンジュウを迎える、という三段が一般的です。神社のお守りを一年で納めるのと近い感覚ですね。
※感謝 → 包んで処分 → 新調 の流れを図で
04 ── HOW TO PLACE置き場所・飾り方
難しい作法はありません。「人の目が集まる場所」「守りたい場所」に飾るのが基本の考え方です。
向きや方角の決まりは特にありません。目に入るたびに「守られている」と感じられる場所を選ぶのがいちばんです。
05 ── HOW TO CHOOSE本物の選び方(バイヤーの視点)
お土産店には、プリントやプラスチック製の安価な模造品も多く出回っています。長く付き合うなら、職人が手がけた「吹きガラス製」を選ぶのがおすすめです。開運堂が仕入れ時に見ているポイントを共有します。
| 見るところ | 安価な模造品 | 職人の吹きガラス |
|---|---|---|
| 素材 | プラスチック/プリント | ガラスを溶かして成形 |
| 色の層 | のっぺり均一 | 濃紺→白→水色→黒の層に奥行き |
| ひとつずつの違い | すべて同じ | 気泡・濃淡が一点ずつ異なる |
| 手ざわり | 軽い・かたい樹脂感 | ひやりと重み、なめらか |
開運堂で扱うナザールボンジュウは、産地でひとつずつ吹きガラスで仕上げられたものを選んでいます。同じ色は二つとありません。
06 ── FAQよくある質問
Q.自分用に買うのは変ですか?
Q.プレゼントに向いていますか?
Q.他のお守りと一緒に持っても大丈夫?
Q.色は青以外もありますか?
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本記事で紹介するお守りの意味・効果は、トルコをはじめ各地で受け継がれてきた文化・伝承に基づく言い伝えであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。|© 開運堂 ― 世界のお守り ―