だるまとは|目の入れ方・願掛けの意味・色の意味を専門店が解説

開運堂 ― 世界のお守り図鑑

だるまとは
――目の入れ方・願掛けの意味・色の意味

「七転び八起き」の縁起物、だるま。願いを込めて片目を入れ、叶ったらもう片目を入れる――その正しい作法と、色ごとのご利益を、世界のお守りを扱う開運堂が解説します。

01 ── WHAT IS ITだるまとは?

だるまは、丸い形に赤い衣をまとった、日本を代表する縁起物。禅宗の祖・達磨大師(だるまだいし)が、9年間座禅を続けて手足がなくなったという伝説をかたどったものと言われています。

倒しても必ず起き上がることから「七転び八起き」の象徴とされ、目標達成・合格祈願・商売繁盛など、「頑張って叶えたい願い」のお守りとして親しまれてきました。選挙や受験でおなじみの、あのだるまです。

🖼️実物写真:赤いだるま
※開運堂の商品実物(顔・目の余白が分かるカット)
両目が白いまま(何も入っていない)のが、願掛け前のだるま。ここに目を入れていきます。
七転び八起き
NEVER GIVE UP
倒れても必ず起き上がる。あきらめない心の象徴。
達磨大師
起源
座禅の祖の姿から生まれた願掛けの縁起物

02 ── HOW TO目の入れ方(願掛けの作法)

だるまでいちばん大切なのが「目の入れ方」。順番と向きに、ちゃんと意味があります。

1
願いを決め、まず「左目」を入れるだるまに向かって右側(だるまから見て左目)に、黒目を書き入れます。願いを心に決めながら入れるのがポイント。(地域により順番の説もあります)
2
見える場所に飾り、努力する片目のだるまを、目標を思い出せる場所に飾ります。だるまは「見守り役」。あとは自分が頑張る番です。
3
願いが叶ったら「右目」を入れる目標が達成できたら、もう片方の目(右目)を入れて両目を完成させます。感謝を込めて。これで満願成就です。
🖌️ ワンポイント

目を入れる道具は筆ペンや墨が定番。「大きくはっきりした目」を入れると縁起がよいとされます。願いが叶わなくても、一年の区切りで感謝して納めてかまいません。

03 ── COLORS色でご利益が変わる

だるまといえばが定番(魔除けの色)ですが、近年は色ごとに願いを込めた種類が親しまれています。

魔除け・開運(定番)
金・黄金運・商売繁盛
合格・目標達成
学業・仕事・健康
ピンク恋愛・良縁
健康・安定

迷ったら、いちばん力が強いとされる魔除けの「赤」から。願いが明確なら、その色を選ぶとよいでしょう。

04 ── HOW TO PLACE飾り方・置き場所

だるまは「目標を思い出せる、目に入る場所」に飾るのが基本です。

🖥️机・仕事場受験・仕事の目標に。毎日目に入る場所へ。
🏢店・玄関商売繁盛・家内安全を願って。
🎍神棚・床の間正月に迎え、一年の目標を託す定番。
🌸目線より少し高く見上げる位置に、清潔に保って。

方角の厳しい決まりはありません。「頑張ろう」と思い出せる場所に置くのがいちばんです。

05 ── HOW TO CHOOSE選び方(バイヤーの視点)

だるまは産地(高崎など)や作りで表情が変わります。開運堂が仕入れで見ているポイントです。

見るところ 粗い量産品 ていねいな作り
顔・眉ひげ プリント・雑 手描きの眉(鶴)・ひげ(亀)
塗り ムラ・はげ 深い赤で艳がある
目の余白 すでに目が描かれている 両目が白く、書き入れられる
座り 起き上がりが弱い 倒してもしっかり起き上がる

開運堂では、両目が白く、願掛けができる縁起のよいだるまを選んでいます。魔除けつながりで ▶ さるぼぼ▶ ナザールボンジュウ もどうぞ。

06 ── FAQよくある質問

Q.目はどっちから?諸説あるって本当?
はい。もっとも一般的なのは「向かって右(だるまの左目)から入れ、叶ったら左(右目)」ですが、地域や流派で逆の説もあります。大切なのは順番より、願いを込めること。迷ったら一般的な右目からで大丈夫です。
Q.願いが叶わなかったら?
縁起が悪いということはありません。一年の区切りなどで、感謝して神社やだるま市で納めるのが習わし。新しいだるまで、また願いを立て直せます。
Q.両目を入れたあとはどうする?
満願成就の記念として飾り続けてもよいですし、区切りで感謝して納めても構いません。次の目標には、新しいだるまを迎えます。
Q.プレゼントに向いていますか?
受験・就職・開業・独立の応援にぴったりです。「目標が叶いますように」という気持ちを込められる、日本らしい贈り物です。
FROM 開運堂

「今月の世界のお守り便り」を
LINEでお届けしています

毎月ひとつ、世界のどこかのお守りとその物語を。産地の話とともに、暮らしに寄り添うお守りをご紹介します。登録は無料です。

LINEで受け取る\ 今月のお守りは「だるま」 /

くわしい商品を見る方は ▶ 魔除け・厄除けのお守りを見る

本記事で紹介するお守りの意味・効果は、各地で受け継がれてきた文化・伝承に基づく言い伝えであり、特定の効果・効能を保証するものではありません。|© 開運堂 ― 世界のお守り ―

Back to blog